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預貯金の種類について

預貯金の種類「普通貯金・通常貯金」「貯蓄預金・通常貯蓄貯金」「定期預金」「スーパー定期」について

預貯金の種類について説明いたします。

「株や投資信託、国債などは買ったことはない」という方は大勢いても、貯金なんてしたことがない」って方はほとんどいないですよね。

我々にとって、一番身近な資産運用方法、それが貯金です。

貯金と一口に言っても普通預金・通常貯金、
貯蓄預金・通常貯蓄預金、スーパー定期・定額貯金・ニュー定期、大口定期預金、期日指定定期預金などなど、いろいろな種類があります。


普通貯金・通常貯金

貯金の中で最も基本的なもの、それが銀行の普通預金であり、郵便局では通常貯金となります。

銀行の普通預金は、預け入れ金額は1円以上1円単位、預け入れ期間や出し入れに制約はありません。

金利は変動金利で1日ごとに利息を計算し、年2回ごとに元金に組み入れます。
利息に対する税金は、20%の源泉分離課税です。

郵便局の通常貯金は、預け入れ金額は10円以上1円単位、預け入れ期間や出し入れに制約はありません。

ただし、郵便局では、郵便局の他の種類の貯金とあわせて1000万円までしか預けられません。

金利は銀行の普通預金金利と同じく変動金利ですが、銀行の普通預金金利より少し金利が高くなっています。
(ただ、最近ではネット専業銀行の普通預金のほうが金利が良いです)

1日ごとに利息を計算し、毎年3月末に元金に組み入れます。
利息に対する税金は、20%の源泉分離課税です。

便利な分、金利は貯金の中で一番低く、資産運用には向いていません。
必要以上にお金を預けないことが大切です。


貯蓄預金・通常貯蓄貯金

銀行の普通預金や郵便局の通常貯金より、やや金利の高い貯金です。
銀行のものは貯蓄預金、郵便局のものは通常貯蓄貯金といいます。
ゼロ金利だった今までは、ほとんど同じでしたが。

銀行の貯蓄預金は、預け入れ金額は1円以上1円単位、預け入れ期間や出し入れに制約はありません。

金利は変動金利ですが、基準残高というのが銀行ごとに10万円とか30万円とか定められており、預金残高がこの基準残高以上であれば、普通預金より高い金利が適用されますが、預金残高がこの基準残高を満たさないと、普通預金金利かそれ以下の金利が適用されます。

利息は1日ごとに計算され、年2回ごとに元金に組み入れます。
利息に対する税金は、20%の源泉分離課税です。

郵便局の通常貯蓄貯金は、預け入れ金額は10円以上1円単位、後は銀行の貯蓄預金とほぼ同じです。
(利息の付く月が異なります)

お金の出し入れはいつでも自由ですが、給料や年金の振込み、公共料金やクレジットカードの引き落とし等は使えません。

普通預金、通常貯金で余ったお金を貯蓄貯金・通常貯蓄貯金に入れておくといいですね。

どうでもいいことですが、銀行と郵便局で名前統一して欲しいですね。
預金やら貯金やら、ややこしすぎです。


定期預金 スーパー定期

定期預金は、お金を預ける期間があらかじめ定められている預金です。

スーパー定期とは、もともと銀行の定期預金のことです。
なぜ「スーパー」なのかは知りませんが、昔からある銀行では今でも「スーパー定期」と呼んでいますね。

ちなみにこの「スーパー定期」、預け入れ額が300万円以上になると「スーパー定期300」になります。


最近のネット専業銀行等では、単に「定期預金」と呼んでいます。

預け入れ金額は1円以上1円単位、預け入れ期間は1ヶ月から10年が一般的です。

金利は固定金利で預け入れ時の普通預金より高いですが、途中で解約すると、ペナルティとして金利が大幅に下げられます。

預け入れ期間が1ヶ月以上3年未満は単利型のみ、3年以上は単利型と半年複利型があり、
利息の支払いについては、預け入れ期間2年以上の単利型では、1年ごとに中間利払いがあり、その他のものは満期時一括払いです。

利息に対する税金は、20%の源泉分離課税で、マル優の適用が可能です。


預貯金の種類その2.「定額貯金」「ニュー定期預金」「大口定期預金」「期日指定定期預金」について


定額貯金

定額貯金とは、郵便局のちょっと変った商品です。

高金利時代は郵便貯金の花形商品でした。
とにかく10年で2倍に増えましたから。

預け入れ金額は1000円以上1000円単位ですが、1口の預け入れ金額は、1000円、5000円、1万円、5万円、10万円、50万円、100万円、300万円の8種類の中から選びます。

ただし、郵便局では、郵便局の他の種類の貯金とあわせて1000万円までしか預けられません。

預け入れ期間は、6ヶ月以降はいつでも引き出し可能で、最長10年まで預けることが出来ます。
6ヶ月未満の解約では、ペナルティとして金利が大幅に下げられます。

金利は固定金利で半年複利ですが、預け入れ期間により適用される金利が異なります。

6ヶ月以上1年未満、1年以上1年6ヶ月未満、1年6ヶ月以上2年未満、2年以上2年6ヶ月未満、2年6ヶ月以上3年未満、3年以上、の6段階の金利があり、預け入れ期間が長いほど金利も長くなります。

利息に対する税金は、20%の源泉分離課税で、郵貯非課税制度(郵貯マル優)の適用が可能です。


ニュー定期

ニュー定期とは、郵便局版定期預金のようなものです。

預け入れ金額は1000円以上1000円単位です、自動継続は1000円以上1円単位です。

ただし、郵便局では、郵便局の他の種類の貯金とあわせて元本1000万円までしか預けられません。

以前、ニュー定期を1000円一口で1ヶ月自動継続にしておくと、毎月1円ずつ利息が入るという裏ワザがありましたね、残念ながら今では使えませんが。

預け入れ期間は、1ヶ月以上3年以内で月単位で指定できます。
或いは、4年間となります。

自動継続は、預け入れ期間が1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年、4年のものだけ可能です。

金利は固定金利で、預け入れ期間が1ヶ月以上3年未満は単利型、
3年物と4年物は半年複利型となります。

中途解約では、ペナルティとして金利が大幅に下げられます。

一般的に、預け入れ期間が4年以下の場合、定額貯金よりもニュー定期のほうが金利が高くなります。

現在では、4年以上預ける場合でも、定額貯金よりもニュー定期を更新したほうが金利がおトクですよ。

利息の支払いは、預け入れ期間が2年のものだけ、1年後に中間利払いがあり、その他のものは満期時一括払いです。

利息に対する税金は、20%の源泉分離課税で、
郵貯非課税制度(郵貯マル優)の適用が可能です。


大口定期

大口定期預金とは、その名のとおり、預け入れ金額が1000万円以上1円単位です。

必然的に、元本1000万円までの郵便局にはありません。
民間金融機関のみの取り扱いです。

預け入れ期間は、1ヶ月以上10年未満であれば自由に満期日を指定できますで月単位で指定できますが、金融機関により利用できる預け入れ期間は異なり、1ヵ月、2ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年、2年、3年、4年、5年、6年、7年、10年というのが一般的です。

金利は固定金利で単利型ですが、金融機関によっては交渉可能です。
銀行の定期預金の中で最も金利は高く、預け入れ金額が多いほど、交渉により高い金利が引き出せます。

中途解約では、ペナルティとして金利が大幅に下げられるのは、他の定期預金等と同じです。

利息の支払いは、預け入れ期間が2年以上のものは、1年ごとに中間利払いがあります。

利息に対する税金は、20%の源泉分離課税で、マル優の適用はありません。
お金持ちは、マル優は使えないということですね。


期日指定定期預金

期日指定定期預金は、預け入れから1年経てば、その後はいつでも自由に一部でも全額でも換金できます。

民間金融機関のみの取り扱いです。

預け入れ期間は、1年以上3年までです。
預け入れ額は300万円までとする金融機関が一般的です。

金利は固定金利で1年複利で計算します。
預け入れ期間が2年以上になると適用金利が高くなりますが、同じ預け入れ期間であれば、スーパー定期のほうが金利が高くなります。

1年以上預けておれば、1ヶ月以上前に満期日を指定することにより、いつでもペナルティなしで解約できます。

利息の支払いは、満期時一括払いです。

利息に対する税金は、20%の源泉分離課税で、マル優の適用が可能です。

この記事のカテゴリーは「郵便局での投資信託」です。
郵便局でも投資信託を扱い始めました。身近な郵便局の投資信託で資産を大事に運営しましょう。低金利で貯蓄・貯金の魅力は薄いです。金融投資のプロに委託する投資信託の知識を広めておきましょう。
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この記事のカテゴリーは「銘柄ファンド紹介」です。2008年03月27日に更新しました。

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