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ストックオプションとは?

ストックオプションとは?

ストックオプションとは、取締役や従業員に対してインセンティブ等を与えるための報酬制度のことで、株式会社がその取締役や従業員に対して、あらかじめ定められた価格(権利行使価額)で、一定数量の自社株を、特定の期間内(権利行使期間)に取得する権利(新株予約権)をいいます。

最近では、株価が上がれば上がるほど、社員や役員が得られる利益も大きくなるため、業績に貢献した役員らのボーナス(賞与)として利用する企業が多くなっています。

1997年度の商法改正を境に、外資系企業の子会社の日本法人が、親会社の株式を対象として導入しています。

なお、この制度においては、以下の要件を満たせば、租税特別措置法により、権利行使により株式を取得した時点での経済的利益(株価と行使価額との差額)には所得税を課さないという特例が設けられています。

・付与決議の日から2年を経過した日から10年を経過する日までに権利行使を行う
・権利行使価額が契約締結時の価額以上である
・権利行使価額の年間の合計額が1,200万円以下である
・権利行使により取得する株式が、その会社と証券会社等との間の契約で保管委託されている

これを「税制適格ストック・オプション」といいます。

この場合は、権利行使により取得した株式を譲渡した時点で、初めて譲渡価額と払込価額との差額に対し、株式等の譲渡による所得として課税されることになります。なお、条件を満たさない税制非適格ストック・オプションは、権利行使時に、原則として権利行使価額とそのときの時価の差額が給与所得として課税され、株式の譲渡時には、権利行使時の時価との差額に対し譲渡所得として課税されることになります。

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