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先物取引とは? 先物取引のメリットとトデメリット

先物取引とは?

先物取引とは、ある特定の商品を対象として、買付時に買付代金を支払わず、将来一定条件で受け渡しを約束する取引のことです。

受け渡しを約束した期日以前なら、都合の良い価格帯で転売・買戻し(反対売買)を自由に行い、値動きによって生じる差額(差金)だけの受け渡しで取引を決済(差金決済)することができます。もちろん商品を実際に入手する受け渡し決済も可能です。

通常、価格の上昇を予測して買い注文を出します。同様に、価格の下落を予測しての売り注文を出すということもあります。

このようにあらかじめ決められた受渡日に、現時点で取り決めた約定価格で取引することを約束する契約を先物取引といいます。

受渡日までに反対売買(買い方は転売、売り方は買い戻し)をすれば、当初の契約価格と反対売買価格との差金の授受によっても決済することもできます。

買い方は、予測通り相場が上昇した時に反対売買をすると利益を得ることができますが、反対に下落した時には損失が生じ、売り方は、予測通り相場が下落して、反対売買をすると利益を得ることができますが、反対に上昇した時は損失が生じることになります。

先物取引の方法は以下の方法があります。

ヘッジ取引という保有している現物の価格変動リスクを回避する手段として利用される取引です。

スペキュレーション取引という先物価格の変動をとらえ、利益を得ることを目的として利用される取引です。

裁定取引という先物と現物、または先物と先物の間の価格差をとらえ利用される取引もあります。

先物の種類では現在、以下のものがあります。

・株式関連では株式先物
・債券関連では中期国債先物、長期国債先物、超長期国債先物
・金利関連ではユーロ円3カ月金利先物、ユーロ円LIBOR3カ月金利先物
・通貨関連では米ドル、日本円通貨先物

先物取引は、信用取引と似ていますが以下の違いがあります。

信用取引では株式や資金の貸借関係が発生するが、先物取引は発生しません。
信用取引を行う際の価格は、現物取引の価格と同じですが、先物取引は、現物市場とは別市場が存在し、先物取引を行う際の価格は現物価格とは別なものになります。

この記事のカテゴリーは「投資信託用語解説」です。
投資・投資信託・株式・FXなど金融投資には専門用語が多く用いられます。理解しておきたい用語の説明をまとめてみました。
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この記事のカテゴリーは「銘柄ファンド紹介」です。2008年03月27日に更新しました。

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この記事のカテゴリーは「投資豆知識・投資判断」です。2007年10月20日に更新しました。

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