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投資・投資信託・株式などの用語解説 その2.ナンピン/差金決済/指値(さしね)

投資・投資信託・株式などの用語解説 その2.「ナンピンとは?」「差金決済とは?」「指値(さしね)とは?」

ナンピンとは?

ナンピンとは、平均売買コストが有利になるように追加売買を行うことです。
ナンピンとは難平と書きます。

たとえば、800円で1000株買った株が600円まで下落してしまった場合、ここでさらに1000株買い増しすれば、平均買いコストは700円となります。
ここで株価が700円まで戻せば損益はトントンとなります。

このようにして買った株が下落してしまった場合に、平均買いコストを下げるために安値で買い増しすることをナンピン買いといいます。

逆に、空売りした株が上昇してしまった場合に、平均売りコストを上げるために高値で売り乗せすることをナンピン売りといます。


差金決済とは?

差金決済とは、反対売買をして差額のみを受け渡しする取引方法です。
先物取引などは原則として差金決済です。

しかし、株の現物取引については、原則として差金決済は禁止されています。

例えば、50万円の資金で50万円の株を買い、その日のうちに売ったとします。
ここまでの売買は認められていますが、もう一度、その銘柄を買うことは禁止されています。

もし、そうした取引を、差金決済を用いずに行うならば、受け渡し日に50万円の株を2回買い付けた代金合計100万円を用意する必要があります。

しかし、銘柄を変えれば、何回でも売買することが可能で、これをループ取引といいます。


指値(さしね)とは?

指値とは、株などの売買注文方法のひとつで、希望値段を指定する形のものです。

例えば、株の売却注文を出すとき「1000円以上で売りたい」、株の買い注文を出すときには「900円以下で買いたい」というように、希望値段を指定する形にするのが指値注文です。

これに対して、「いくらでもいいから売る」、「いくらでもいいから買う」という注文方法を成行注文といます。

また、最近は、「いくらまで下落したら、成行で売り」、「いくらまで上昇してきたら、成行で買い」という、通常の指値注文とは異なる、逆指値注文という注文方法もあります。

逆指値とは、注文する時にまず先に株価を指定し、その株価を基準に、「指定の株価まで下落したら売り」「指定の株価まで上昇したら買い」とする注文方法のことです。

どちらも、「成行」「指値」での注文が可能です。

この記事のカテゴリーは「投資信託用語解説」です。
投資・投資信託・株式・FXなど金融投資には専門用語が多く用いられます。理解しておきたい用語の説明をまとめてみました。
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