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大手証券が女性向けの商品開発強化

大手証券が女性向けの商品開発強化〜投資信託や個人向け国債など女性が好む「安全志向」に向けて〜

大手証券会社が女性向けの商品開発やサービスを強化する動きが増えています。

リスクの高い株式は男性が投資する比率が高いとされますが、投資信託や個人向け国債など女性が好む「安全志向」の金融商品が増えたほか、働く女性が増えて資産形成に積極的になっていることが背景にあります。

大手証券は社内に女性専属のプロジェクトチームを設けるなど、働く女性をターゲットに投資家の裾野を広げようとしています。

日興コーディアル証券は、女性が好きなファッションや趣味などの分野で成長する企業や、女性の採用比率、管理職比率などが高い企業の株式に投資する投資信託を今年2月に発売したところ、予想を上回る600億円の申し込みがありました。

また、同証券は大手旅行会社のJTBとタイアップし、同証券で個人向け国債を買うと専用の旅行プランを利用できるサービスを証券業界で初めて実施。「女性からの申し込みが増えている」といいます。

いずれも同証券が05年3月に発足した女性5人のプロジェクトチームの企画で、「女性の好みやライフスタイルを考えました。個人向け国債はどこで買っても同じだが、旅行好きの女性が日興で購入すれば特典がつくというアイデアが受けた」といいます。

野村証券は04年11月、女性専用の投資セミナーを企画する部署を新設し、セミナーを1700回以上開催しました。同証券はルイ・ヴィトンやエルメスといった高級ブランド企業の株式に投資する投資信託を今年8月に発売したところ、女性の支持を集めているといいます。

日興コーディアル証券の女性プロジェクトチームの細井順子室長は「女性が働く環境が整い、自分のカネをもつようになったここ10年で、女性のマネーに対する考えが変わった。女性のニーズに女性の視点で応えていきたい」と話しています。

投資の世界もいよいよ女性の心をつかめないと商機に乗り遅れる時代になってきたようです。

この記事のカテゴリーは「投資豆知識・投資判断」です。
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