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投資信託「1兆円ファンド」続々という話題について(2件)

投資信託「1兆円ファンド」続々という話題について2件、あります。

投資信託の規模拡大が加速しています。
1兆円超のファンドが、4本になりました。

投資信託では、分配金を毎月受け取れるための長期保有する人が多く、銀行での販売好調も追い風となっています。

株式投信の銀行窓販シェアは全体のほぼ半分に達しています。

株式投信の残高ランキング

1 国際投信 グローバル・ソブリン 約5.5兆円
2 大和投信 ダイワ・グローバル債券 約1.3兆円
3 ピクテ投信 ピクテ・グローバル・インカム株式 約1兆円
4 日興アセット 財産三分法ファンド 約1兆円


1兆円ファンド、機動性確保が課題〜適正越す肥大化、運用の重荷に

投資信託の適正規模はファンドの商品性格や投資対象によって変わります。

残高二位の「ダイワ・グローバル債券」は、現在資産の二割をニュージーランドドル建て債券で運用してます。利回りの高さに着目したためですが、市場規模が小さいので、同社の売買で価格が乱高下する可能性があります。

また、日興アセットの「財産三分法ファンド」は、資産の25%を国内の不動産投資信託(REIT)で運用しています。REIT市場は全体で約3.6兆円ですから、この投信だけで約7%を保有していることになります。

残高が増加すれば「REIT市場のかく乱要因になりかねない」との指摘があります。

昨年の6月には、野村アセットマネジメントが運用するインド株投信に投資家の人気が殺到し、インド株式市場に混乱を与え、運用に悪影響が出かねないとして募集を打ち切ったことがあります。

投資信託が肥大化し、市場を混乱させる様子は「池の中のクジラ」とも呼ばれるが、そうした事態を避けるため運用・販売の両面で目配りが欠かせません。

いよいよ投資信託の世界にも「1兆円ファンド」というメガファンドが登場してきました。低金利時代の資産運用、比較的安定運用先としての投資信託は、郵便局窓口販売など、広がりを見せています。こんごの投資信託商品、各社の運用実績から目を離さないようにいたいましょう。

この記事のカテゴリーは「投資豆知識・投資判断」です。
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