投資ファンドにもいろいろな種類が増えてきました。
今回は、「毎月決算型ファンド」「SRI(社会的責任投資)ファンド」「REIT不動産投資信託(リート)」についてみて行きたいと思います。
毎月決算型ファンドとは?
毎月決算型ファンドが人気です。
毎月決算型ファンドとは、毎月決算し定期的に分配することを目指す投資信託のことです。
利率は、インカムゲインを目的とする預貯金やMMFなどより高いです。
2005年の純資産増加ランキングベスト5をみても
1位 グローバル・ソブリン・オープン(国際):毎月決算型
2位 ダイワ・グローバル債券ファンド(大和):毎月分配型
3位 財産3分法ファンド(日興) :毎月分配型
4位 DIAM高格付インカム・オープン(興銀第一ライフ):毎月決算コース
5位 日本好配当株投信(野村)
これまでの投資信託では、運用益があがっても、分配金を抑えて投資信託の基準価額を上げるケースが多かったのですが、運用実績のよさをアピールするため、分配金を増やして基準価額の上昇を抑える投資信託が増えてきています。
※(注)
ソブリン債:各国政府や政府機関が発行する債券
基準価額:1(1万)口あたりの純資産価額のことで、純資産価額をそのときの受益権口数で割って算出
SRIやREITのトレンドにも注目しましょう!
企業の社会的責任が重視されるなか、SRI(社会的責任投資)ファンドの純資産が拡大しています。
SRIとは、Social Responsible Investment の略。企業の社会的責任(公正や倫理、環境への配慮地域社会に対する責任等)を考慮して企業を選別して投資する投資信託です。
主なSRIファンドとしては
住信SRI・ジャパン・オープン(住信)純資産483億円
日興エコファンド(日興) 純資産471億円
損保ジャパン・グリーン・オープン(損保ジャパン)純資産175億円
ダイワSRIファンド (大和) 純資産173億円
エコ・ファンド(興銀第一ライフ) 純資産62億円
などがあります。
一方、純資産額を順調に伸ばしているREITについてもみておきましょう。
REITファンドとは、不動産投資信託(リート)で運用する投資信託です。
不動産投資信託(リート)とは、不動産を運用対象としている投資信託のことです。
投資家から集めた資金で不動産を保有し、そこから生じる賃料や売却益を投資家に配当します。J−REITとは、国内の証券取引所に上場しているリートのことです。
REITファンドは、全体の約7割が海外の不動産に投資するタイプで、パフォーマンスのランキングでは米国の不動産へ投資するタイプの投資信託が上位を占めています。
主なREITファンドとしては
AIG米国REITインカムファンドBコース(AIG)純資産18億円
野村US−REITオープンBコース (野村) 純資産24億円
野村US−REITオープンDコース 毎月分配型(野村)純資産36億円
フィデリティ・USリートB 為替ヘッジなし(フィデリティ)純資産55億円
GS米国REITファンドB 毎月分配ヘッジなし(ゴールドマン)純資産719億円
などがあげられます。
投資信託、投資ファンドには、実に様々なものがあります。全てを紹介することは不可能でしょうが、これはというもの、関心を集めそうなものについてみて行きたいと思います。
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